EAFF東アジアカップ2013　2次予選
東アジアサッカー連盟　会長挨拶

今年EAFFは、創立10周年の記念の年を迎えます。EAFFの支援に、傑出したご尽力、並びにご献身頂いたメンバーの皆様に、感謝の意を表したいと思います。

また、皆様の温かなご支援の賜物として、香港において男子の東アジアカップ2013　2次予選を開催できることは、私の大きな喜びでございます。

先ずは、香港サッカー協会、および協会メンバーを代表して参画して頂きました皆様の、本大会を主催するに際してのリーダーシップと、ご尽力に対しまして、お礼を述べたいと思います。

私は、EAFFには、他の連盟にはない結束があることを確信しております。
その根拠は、私たちには団結力と、家族も同然の絆があるからです。

また、各協会メンバーの皆様は、サッカーの発展を推進し、イベントや大会を通して、安定した関係を築くことに尽力されています。
オーストラリアのナショナルチームも、今大会に初めて参加する予定です。
同チームの参加が、本トーナメントの底上げに貢献するだけでなく、このイベントに更なる刺激を加えるのに役立つことを、私は確信しております。改めて、歓迎の意を表したいと思います。

私は、各チームがフェアプレーの精神に基づいてベストを尽くすことを信じていますし、この大会が、アジアのサッカーが蓄えている高い能力を、世界中のサッカーファンに示す、大きなチャンスであると考えております。

ここに改めて、全ての協会メンバーの皆様のご努力に対しまして、感謝の意を表したいと思います。2013年に韓国で開催される本大会で、皆様とお会いできることを楽しみにしております。

東アジアサッカー連盟会長
チョ・ジュンヨン

香港サッカー協会　会長挨拶

ようこそ、香港へ。

香港サッカー協会を代表して、チャイニーズ・タイペイ、朝鮮民主主義人民共和国、グアムおよびオーストラリアの皆様の香港への訪問に、歓迎の意を表したいと思います。本大会の主催者といたしまして、香港において質の高い激戦のトーナメントを生で見る機会を、地元のサッカーファンにお届けします。

EAFFの3か国のメンバー、チャイニーズ・タイペイ、朝鮮民主主義人民共和国、およびグアム以外では、オーストラリアが本大会へ参加する事になりました。同国は、主にヒュンダイAリーグの選手に頼ることになりますが、チームの質には一点の曇りもありません。香港も、成功を収めるべく奮闘するものと確信しております。

香港をホスト国として本大会を主催した、東アジアサッカー連盟に対しまして感謝の意を表しますと共に、各種スポンサー、およびこれをサポートする地方、および国外からのサッカーファンの皆様にもお礼を申し上げたいと思います。

末筆ではございますが、皆様には香港を楽しんでいただきたいと思います。

香港サッカー協会会長
ブライアン・レオン

大会名称：
EAFF　東アジアカップ　2013　2次予選

主催：
東アジアサッカー連盟

主管：
香港サッカー協会

大会日程・開催地：
2012年12月1日～9日：香港

スタジアム：
旺角スタジアム・香港スタジアム

出場チーム：
チャイニーズ・タイペイ / グアム / 香港 / 朝鮮民主主義人民共和国 / オーストラリア

大会の内容、および勝者決定のルール：

• 1. 大会形式は5チーム総当たり戦で、各チームは試合に勝てば、勝ち点3、引分けの場合、勝ち点1を獲得します。
• 2. 本予選の優勝者は、本大会出場の資格が与えられる。
• 3. 順位決定方法は、以下の通り:

　　3-1. 総当たり戦の勝ち点
　　3-2. 得失点差
　　3-3. 総得点数
4. 2チームまたは2チーム以上が、勝ち点で並んだ場合、以下のシステムで順位を決定する。

　　4-1. 当該チーム同士の試合の勝ち点
　　4-2. 当該チーム同士の試合の得失点差
　　4-3. 当該チーム同士の試合の総得点数
　　4-4. 東アジアサッカー連盟による抽選

試合時間、延長戦、およびペナルティーキックによる勝敗決定：
試合は前後半45分、計90分間行われ、ハーフタイムは15分。