チョは、2003年に初めてポハン・スティーラーズと契約を交わすと、4年後に代表に初めて招集された。長い間ベンチを温めてる時期を過ごしたが、2002年FIFAワールドカップ以来No.1の地位にあったイ・ウンジェに代わって、ついに自分の名前が初めてスターティングメンバーに載った。2011年のアジアカップでは、許したゴールが6試合でたった7ゴールと、ゴールキーパーとしての力量を証明した。2012年のロンドンオリンピックでは、3位という韓国の歴史的成績に、極めて重要な役割を果たしている。ケガのため、準決勝のブラジル戦でのプレーはできなかったものの、日本との3位決定戦には復帰し、2-0と無失点で切り抜けた。チョが、5試合の中で許したゴールは、僅か2ゴールであった。
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