|
|
|
FIFAランキング:20位(2003.2.19現在) |
|
|
|
主な戦績
FIFAワールドカップ™:
出場6回(1954、1986、1990、1994、1998、2002年/ベスト4)
アジアカップ:
優勝2回(1956、1960年)、準優勝3回(1954、1958、1962年)、
3位1回(1990年)
アジア大会:優勝3回(1970、1978、1986年) |
|
|
|
チーム紹介
今年2月、およそ半年以上も空席になっていた代表監督に、ポルトガル人のウンベルト・コエリョ氏の就任が決定した。
ヒディンク前監督の後任だけに期待と同じくらい重圧も大きいが、新監督はユーロ2000で母国をベスト4に導き、昨年まではモロッコ代表監督のポストにあった人物だ。その経歴は前任者にも決して劣らないといえるだろう。就任記者会見では、「ヒディンク前監督が成し遂げた功績は高く評価するが、私が韓国代表を率いる1年6か月の間に、韓国のファンは新たな楽しみを味わえるだろう」と語り、成功への自信をにじませている。
コエリョ体制での第一歩は、3月29日のコロンビア戦(ホーム)となる。そのため、チームの輪郭はまだはっきりとしていない。ただし、コエリョ監督がチームの編成に困ることはないはずだ。長く代表を支えたビッグネームは去ったが、代表経験者らのFIFAワールドカップ™以降の欧州進出は目覚しく、選手の経験値は高くなっている。
タフで力強い韓国サッカーに洗練さを加えるというコエリョ監督が、どんなチームに仕上げてくるのかは非常に興味深い。 |
|
|
|
監督メッセージ
初めて開催される東アジアサッカー選手権に参加できることを、我々は非常に光栄に思っております。東アジアサッカー選手権は、東アジア地域におけるサッカーの発展と地域内各国の連携を密にすることを目的としていると理解しております。この大会が成功し、そのことによって我々の地域のサッカーが、さらなる発展への道を歩み出すことを、心より願っております。
昨年の2002FIFAワールドカップKorea/Japan™において、韓国と日本は優れた成績を残しました。また、中国は初めて本大会に出場いたしました。このことは、東アジアにおけるサッカーの急速な進歩を如実に物語っております。今後もこれら東アジア各国がアジアのサッカーを牽引し続けることを、私は確信しております。
最後に、私が率いる韓国を含む全ての参加チームが、この地域のサッカーファンへの贈り物として、その能力の全てを発揮することを心より願っております。 |
|
|