場所をハートフォードに移して行われた2018 Tournament of Nationsの第2戦。なでしこジャパン(日本女子代表)はブラジル女子代表に1-2で敗れました。
中二日で臨むこともあり、高倉麻子監督は初戦からメンバー6名を入れ替えました。右サイドハーフの籾木結花選手は怪我からの復帰、センターバックに入った國武愛美選手は初出場となります。
日本の初めてのシュートは7分、三浦成美選手のミドルシュートでした。10分には、籾木選手が相手DF裏へ入れたロングボールを岩渕真奈選手がおさめ、ループシュートを狙います。30分にはペナルティエリア付近でFKを得た日本。キッカーの横山久美選手は、ニアへ鋭いボールを蹴り入れ、そこへ國武選手が飛び込みますが惜しくもゴールには至りませんでした。その後も度々好機を作る日本ですが、スコアは動くことなく後半を迎えます。
前半と打って変わって厳しいプレスをかけてくるブラジル。次第に押されはじめる日本にアクシデントが起こります。59分、相手のクロスの処理をしようとした池田選手と國武選手が交錯し、國武選手が負傷交代を余儀なくされます。.....
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