U-17日本女子代表は現地時間11月13日(火)、FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018のグループステージ第1戦に臨み、U-17ブラジル女子代表と対戦しました。
大会全体の1試合目を飾った日本は、緊張からか立ち上がりはチーム全体に少し硬さが見られ、自らのミスも重なって思うようなサッカーを展開できません。それとは対照的に、勢いのあるブラジル両サイドバックの積極的な攻撃参加を許してしまいます。しかし日本は、GK大場朱羽選手の素早い飛び出しや、伊藤彩羅選手の鋭いボールカットによってゴールを守ります。日本は13分にチャンスをつくり、善積わらい選手のスローインを受けた大澤春花選手が、ペナルティーエリア内左に進入してグラウンダーのクロス。これに神谷千菜選手が合わせましたが、シュートはゴール右に外れました。
南米予選1位のブラジルは、序盤から勢いのある攻撃を仕掛けていましたが、30分頃からそれが弱まり、日本が徐々にボールをつなぎ始めます。32分にはセットプレーのチャンスを得て、キャプテンの松田紫野選手がゴール前にボールを上げると、後藤若葉選手が右足でシュートしましたが、これはゴール右に外れました。さらに時間の経過とともに、日本のミドルレンジパスやショートパスがテンポよくつながり、サイド攻撃も効果的になっていきました。.....
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