U-16日本女子代表は25日(水)、AFC U-16女子選手権タイ2019 準決勝でU-16中国女子代表と対戦しました。
来年インドで行われるFIFAU-17女子ワールドカップへの出場権をかけた準決勝。天候にも恵まれ、グループステージでも戦った会場であることや、前の試合から中3日あったことなどが重なり、チームは万全のコンディションで試合に臨みました。
立ち上がりから攻守にアグレッシブにプレーするというチームのコンセプトを基に、日本が主導権を握りますが、なかなか決定的なチャンスを作り出すことができません。そんな時間帯が続くと、中国も20分過ぎから長身フォワードを起点に徐々にペースを掴んできます。日本もそれに対抗するように26分にペナルティエリア外でボールを受けたFW根府桃子選手がターンをして、右サイドに展開。そのボールを受けたMF箕輪千慧選手がワンタッチでクロスを入れて、ゴール前でフリーだったMF大山愛笑選手がシュートを放つも相手キーパー正面。その後も相手ペナルティエリアまでボールを運びますが、そこから先を崩すことが出来ず、そのまま0-0で前半を終えます。.....
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