SAMURAI BLUE(日本代表)は11月10日(金)、フランス北部のリールで行った国際親善試合でブラジル代表と対戦。後半にDF槙野智章選手(浦和レッズ)のゴールで11年ぶりにブラジルから得点を挙げて1点を返しましたが、1-3で敗れました。
自分たちの現時点での立ち位置を探る試合として、「持てるものを全て出したい」と選手たちが異口同音に話していた試合で、日本は立ち上がり早々に躓いてしまいます。
良いインテンシティで試合に入った日本でしたが、開始8分に、この試合に試験的に導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による判定となります。ブラジルのCKの場面が映像でチェックされ、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)のMFフェルナンジーニョ選手へのファウルが確認されてPKになります。ネイマール選手がタイミングを外したキックでGKの逆を突いて先制。開始から10分のことでした。
このPKによる失点で「チームのバランスが少し崩れた」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)日本は、その後立て続けに押し込まれる場面が続きます。.....
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