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東アジアサッカー選手権2003 決勝大会延期について

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10passion

May 15, 2003

RELEASE

1.横浜市長の申し入れ

昨5月14日(水)午後9時に行われた緊急会見において、中田宏 横浜市長より、5月28日から6月3日まで、横浜国際競技場において予定されていた、東アジアサッカー選手権2003決勝大会に関して、延期の申し入れがあった。



2.延期要請受け入れに至る経緯

本日午前、主管協会であるJFA川淵会長をはじめとする幹部と、緊急会議を持ち、中田横浜市長の延期の申し入れについて検討を行った。 2週間という短期間で対応できうる試合開催の方法を見つけ出すことは困難であること、横浜市長の立場を配慮し、延期の要請を受けることを決定した。



3.東アジアサッカー連盟及び日本サッカー協会がこれまで行ってきたSARS対策に関して

JFAスポーツ医学委員会 青木委員長の全面的協力のもと、現行の日本の基準にてできることは全て行ってきた。対策マニュアルの作成や、出場国の選手・役員・メディアへの対策はもちろん、横浜市とも事前の調整を行うなど、万全の準備をすすめてきた。また、本日現在、中国・香港からのサポーターの入国は全く予定されていない。中国及び香港は、EAFFの要求したSARS対策を上廻る厳重な態勢で、大会参加の準備を行って来ていた。



4.今後の予定

2週間前という直前の延期申し入れであり、他会場の確保も困難なため、延期の要請を受け入れざるを得ないと判断した。 今後に関しては、大会参加サッカー協会および、連盟理事全員による話合いにより決めることとする。当面SARSの推移を見ながら、出来る限り早く会議を招集したいと考えている。 なお、本件については、すでに、中国・香港・韓国の各協会に、電話にて経緯の説明をし、延期についての了解をいただいた。



4.今回の一連の経緯に関する所感

・今回の大会延期の影響が、今後日本国内で行われる、多くの人が集まる催し物に、悪影響を与えなければよいと考えている。
・日本には、現時点でSARS患者は出ていない。しかし、この大会を中止することで、世界の国々が、日本についてSARS患者が発生しているといった誤解が生じないことを願っている。
・今まで東アジアには、サッカーの地域連盟がなかったが、昨年5月、関係各協会の努力と協力で設立した。まさに悲願成就であった。その記念すべき第1回の決勝大会が延期となったことは大変残念であり、連盟にとって大きな痛手である。しかしながら、皆様には、本連盟の大きな意義を十分理解していただき、今後のご支援をお願いしたい。



東アジアサッカー連盟
会長 岡野 俊一郎

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