本日6月3日、第5回東アジアサッカー連盟理事会が開催されました。本理事会において協議した内容について報告します。
記
本理事会において、参加協会は、第1回東アジアサッカー選手権、決勝大会開催の重要性を再認識し、決勝出場4協会(中国、香港、日本、韓国)代表者から構成されるプロジェクトチームを発足することを、全員一致で決定した。
この決定を受け、プロジェクトチーム4協会の理事による協議が理事会終了後行なわれ、7月13日~18日に、マレーシア・クアラルンプールで開催されるAFC委員会の会期中に、プロジェクトチーム第1回会議を持つことが同意され、具体的な日程調整に向けた協議を正式に開始することとなった。
また、理事会では、本年2月~3月に香港で開催された、同選手権予選大会について、決勝大会へと勝ち進んだ香港をはじめ、出場した多くのチームがFIFAワールドランキングの順位を上げるなど、チームのレベルアップに繋がる結果が報告された。開催地の香港においては、予選大会を機に、サッカーへの関心が高まる等、大会運営のみならず、サッカー振興においても成功したことが、確認された。
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