東アジアサッカー連盟は、7月20日~28日韓国で開催する“EAFF東アジアカップ2013”
“EAFF女子東アジアカップ2013”の決勝大会の会場を決定しました。
大会は以下の会場で開催されます。
1. ソウルワールドカップスタジアム、ソウル市 (Seoul World Cup Stadium , Seoul)
2. 華城(ファソン)競技場、ファソン市 (Hwaseong Stadium, Hwaseong)
3. 蚕室(チャムシル)総合運動場、ソウル市 (Jamsil Olympic Stadium, Seoul)
この大会は、2005年の韓国大会以降、男女同時開催し東アジア内の積極的な交流を図っています。また、結束を深めることにより、
地域内のサッカーを発展させるとともに、サッカーを通じた平和への貢献を目的としています。
2012年12月に香港で開催した男子の予選大会では、招待チームで参加し勝利したオーストラリアをはじめ、アジアの強豪国である
韓国、日本、中国の4ヵ国が決勝大会で競います。
女子の決勝大会では、急成長したアジアの一大勢力となった韓国、朝鮮民主主義人民共和国、そして2012年11月に開催された
予選大会で勝利した中国が、2011年FIFA女子ワールドカップのチャンピオン、日本に挑戦します。
東アジアサッカー連盟会長、大韓サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長は、下記のように述べています。
「EAFF東アジアカップ2013、EAFF女子東アジアカップ2013決勝大会の開催に際し、出場チーム、東アジアのサッカー
ファミリー、全てのサッカーファンを私の母国である韓国にお迎えできることを大韓サッカー協会会長、そして大会組織委員会委員長として大変光栄であり喜びを感じております。
私は、東アジア地域において団結して一つになるために、参加チームがプライドとフェアプレイの精神を持って競い、
さらにチーム、関係者、そして大会のために訪れるファンの皆さんが7月にここ韓国で素晴らしいひとときを過ごせることを心からお祈りしています。」
7月20日 | (土) | ソウル ワールドカップ スタジアム |
16:15 | 日本 (女子) |
VS | 中国 (女子) |
19:00 | 韓国 | VS | オーストラリア |
7月21日 | (日) | ソウル ワールドカップ スタジアム |
18:15 | 韓国 (女子) |
VS | 朝鮮民主主義 人民共和国 (女子) |
21:00 | 日本 | VS | 中国 |
7月22日 | (月) | |||||||||
7月23日 | (火) | |||||||||
7月24日 | (水) | 華城
競技場 |
17:15 | 韓国 (女子) |
VS | 中国 (女子) |
20:00 | 韓国 | VS | 中国 |
7月25日 | (木) | 華城
競技場 |
17:15 | 日本 (女子) |
VS | 朝鮮民主主義 人民共和国 (女子) |
20:00 | 日本 | VS | オーストラリア |
7月26日 | (金) | |||||||||
7月27日 | (土) | 蚕室総合 運動場 |
17:15 | 朝鮮民主主義 人民共和国 (女子) |
VS | 中国 (女子) |
20:00 | 韓国 (女子) |
VS | 日本 (女子) |
7月28日 | (日) | 蚕室総合 運動場 |
17:15 | オーストラリア | VS | 中国 | 20:00 | 韓国 | VS | 日本 |
【スタジアム紹介】
ソウルワールドカップスタジアム
スタジアム所在地: ソウル特別市麻浦区城山洞515
スタジアム席数: 66,806 席
華城(ファソン)競技場
スタジアム所在地: ヒャンナムル、華城市
スタジアム席数: 35,266 席
蚕室(チャムシル)総合運動場
スタジアム所在地: ソウル特別市松坡区
スタジアム席数: 69,950 席