FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア 2016 決勝進出をかけて準決勝に臨んだU-20日本女子代表は、延長戦の末、1-2でU-20フランス女子代表に敗れました。
今大会屈指のスピードを誇るフランスと、連動性を生かしたパスワークで攻撃を組み立てる日本の戦いとなった準決勝。日本は右サイドハーフにMF三浦成美選手を起用、トップには準々決勝で負傷交代していたFW上野真実選手も名を連ねます。
3分、いきなりフランスのMF GARBINOに強烈なシュートを浴びます。日本もすぐさま反撃。右サイドバックのMF宮川麻都選手がオーバーラップ、相手DF2人に囲まれながら中へ折り返したパスをFW籾木結花選手がシュートまで運びます。15分にはMF杉田妃和選手がミドルシュートでゴールを狙うなど、日本が持ち前の攻撃力を押し出します。アクシデントが起きたのは29分のこと。MF宮川選手が接触プレーで負傷交代を余儀なくされますが、代わって入ったDF守屋都弥選手がすぐさまゲームに馴染みます。互いに長所を消し合い、試合は拮抗。一進一退の攻防は90分を経ても決着はつかず、試合は延長戦へ突入します。.....
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