なでしこジャパンは4月11日(日)、国立競技場でパナマ女子代表戦に臨み、菅澤優衣香選手のハットトリックを含む得点が多く生まれ、7-0で大勝しました。
なでしこジャパンは3日前のパラグアイ戦から先発の5選手を入れ替え、高橋はな選手が代表で初の先発出場。イタリアでプレーする長谷川唯選手、アメリカでプレーする籾木結花選手も先発に名を連ねました。男女を通じて初めて代表チームが新しい国立競技場を使用するとあって、快晴のスタジアムに4,036人の観客が集まる中、試合開始のホイッスルが鳴りました。
日本は立ち上がりから積極的に攻め、6分に籾木選手の強烈なミドルシュートがクロスバーに当たったところを、岩渕真奈選手が押し込もうとしますがシュートは上に外れました。しかしその2分後、岩渕選手がドリブルからシュートを放つと、そのこぼれ球を菅澤選手が左足で押し込んで先制点を挙げました。16分には林穂之香選手、菅澤選手とつなぎ、最後はペナルティエリア内に侵入していた清水梨紗選手が豪快にゴール。これが清水選手の代表初得点となりました。 .....
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