東アジアサッカー連盟理事会が、2005年12月12日(月)午前10時より東京の高輪プリンスホテルさくらタワーで開催され、協議・決定された主な点は下記の通り。
(1) | 東アジアサッカー選手権2007予選大会・決勝大会 | |
AFCアジアカップが2008年から2007年7月に移動してきたことに伴い、大会開催時期を協議した。2007年1月1日から2008年3月31日までの期間で行うこととし、今後は開催国である中国の意向をもとに早急に確定することとした。 | ||
(2) | 2005年(1月~12月)の収支決算見込みの報告があった。収入は7,022,679USドル、支出は5,875,000USドルとなり、税引き後の次年度繰越金は923,840USドルを見込んでいる。 | |
(3) | 2006年の予算案(総額1,424,740USドル)を承認した。 | |
(4) | 2006年の活動として、総会、U13フェスティバル(中国予定)並びにAFF(東南アジアサッカー連盟)とのユース大会の開催が承認された。 | |
(5) | 北マリアナ諸島サッカー協会(NMIFA)のFIFA・AFC加盟についての報告があり、既に11月15日付けで申請書がFIFAに提出されたことが確認された。 | |
(6) | 12月1日にクアラルンプールで行われたAFC理事会において、オーストラリアが東南アジア地域へ編入されたことについての報告があった。アジア4地域の数的バランスが均衡でなく、それを是正するべきであるという内容の要望書を、東アジアサッカー連盟加盟9協会の代表者の署名にてアジアサッカー連盟へ提出することを決定した。その為の法務委員会を早急に開催することも決定した。 |